利用者の情報をクラウド上で管理できるツールです。
一人ひとり異なる利用者の情報をPC、タブレット端末から情報の確認・共有することが出来ます。部門の異なるスタッフが情報の集計やデータの管理を行うことも可能になり、これにより業務がスムーズになり時間にも余裕が生まれます。
実際の現場におけるコミュニケーションの方法とそのツールには何が使われているのでしょうか。
業務上の連絡ツールのほとんどが紙や手書きによる連絡となっています。引き継ぎはノートやホワイトボードという使い分けをしているのが現状です。
紛失したり混同が起きたりしやすいメモや、誰かに消されたり誤って書き換えられたりする危険のあるホワイトボードに、重要なコミュニケーションを頼っているという事実があります。また、メモやホワイトボードでは過去の情報を振り返って伝達内容を確認するようなことも不可能です。
これらの施設内、スタッフ間の情報の伝達をデジタル化するだけで、伝達速度や確実性が高められ業務向上効果が考えられます。
ITツールを使用することによってITツールによる業務の効率化、安定化は労務環境の改善にもつながり、スタッフの職場環境への満足度の向上が期待できます。